ケアンズ2日目は朝からオプショナルツアーに参加。【世界遺産キュランダ観光ツアー (スカイレール&キュランダ鉄道)】というケアンズツアー定番もの。(やや辛口なことも書きますので悪しからず…)
1日目はこちら☆
早朝時間通り、ホテルにツアーバスがお迎えに来てくれました。大きな観光バスはすでに日本人でいっぱい。ケアンズにこんなに日本人が泊まっていたのかと驚きです。
この日のキュランダまでの交通手段は、行きは鉄道、帰りはスカイレール。
バスはどこまでも続くさとうきび畑を抜け、鉄道乗車駅の【Fresh Water Station】に到着。
【キュランダ鉄道】では、グレードアップして【ゴールドクラス】車両に乗車しました。
ゴールドクラスの記事がこちら☆
ちなみにこの記事、当ブログの旅行記で最も検索されています。グレードアップするか悩まれる方が沢山いるということですね。予算に余裕があるのなら是非ゴールドクラスをおススメします!!
大自然の絶景の中を列車が進みます。
目的地のレインフォレステーションに到着。 オーストラリアの動物たちに会える他、水陸両用車やアボリジニの文化に触れることができる複合施設です。
カンガルーとワラビは敷地を放し飼いになっていて、触れ合い放題!!
コアラは抱っこ写真を撮ることができましたが、いくつかのツアーが同時に到着したこともあり、長蛇の列に並んだ上、抱っこできるのは僅かで流れ作業状態。まだポーズをしていないのにシャッターを押されてイマイチな写真になりました。
敷地は広くありませんが、ワニや鳥、爬虫類など様々な動物たちが展示されていました。
しばらく動物エリアを楽しんだあと、水陸両用車アーミーダックに乗車。日本人ガイドがシダ植物の紹介をしてくれます。
コースは決められているようですが、なかなか深いジャングルの中をどんどん進んでいきます。
水に出ました!!
窓がないので端っこの席は少し水しぶきがかかっている様子。
アーミーダック終了後は施設内のバイキングレストランでランチ。
肉を中心としたメニューはどれも似たような味付けで正直全然美味しくない。席は相席だし、混み合っているし、ツアー団体客向け感が否めません。
カンガルー肉やワニ肉もありましたが、トライせず。夫が食べていたので写真を撮るも、もはやどれが何の肉かわからない。笑
レインフォレステーションを後にし、自由行動にてキュランダの街中を歩きます。キュランダは日本の軽井沢のような位置付けの場所だそうで、とても涼しくお土産やさんがズラリと並びます。
ツアーのガイドさんがバスでしつこい程に推していたキュランダコーヒーのお店。「日本に帰るたびにお土産に大量に買うほど本当に美味しいの!絶対行ってください!」と。
そこまで言われれば行かないツアー客はいないようで、皆ここに来ていました。店員は日本人ばかり。店を推しまくって紹介したガイドさんもここにいて、何やら店員と親しげに喋っています。
コーヒーのお味はというと…香りが弱くて超普通。笑 これはおそらくガイドさんと店員さんがグルで、1つやられたんだと思います。
スカイレール駅で集合し、帰りはスカイレールを何度か乗り継ぎながら、一気に下ります。お天気が残念でしたが、熱帯ジャングルの上空を飛んでいるかのようで楽しめました。
これだけの大自然があるのに、オーストラリアには猿がいないのだというから不思議。
バスでケアンズ市内に戻ってきました。
夜のビーチプールの雰囲気が素敵。
明日の無人島ツアーに備えて早めに就寝します。ケアンズ3日目はまた次回。