カルビーより2019年7月に発売された新商品【円盤餃子】のポテトチップス。福島県内で今推し推しのポテトチップスを早速レポートします!!
福島県の円盤餃子
少し小さめの餃子を、フライパンの上に丸く並べて焼き、その形のままお皿に移したもの。
中には餃子専門店もあるようですが、多くはラーメン屋さんでラーメンのセットメニューとして提供されています。餃子を丸い形で焼くためにはある程度の個数が必要。通常餃子1皿といえば更に5〜6個程度盛られているものですが、円盤餃子は最低でも12個、多ければ30個程の餃子が並べられており、食べ応え充分です。
写真は飯坂温泉の有名店【万来】のラーメンと餃子です。
円盤餃子味ポテトチップス発売
グルメ本やTV等で度々紹介されていることにより年々認知度が高まっている円盤餃子ですが、『更なる知名度向上』を目的に作られた円盤餃子味のポテトチップス。
福島市観光コンベンション協会、スーパー【ヨークベニマル】(本社:福島県)、菓子メーカー【カルビー】が共同開発をした商品です。カルビーの社長さんも福島県の出身なのだとか。
2019年7月28日に福島駅の観光案内所で商品発表会が行われ、関係会社の社長や福島市長が自ら福島駅を歩く人々に商品を振舞うイベントが開催されたほどの力の入れよう。
翌日から県内のヨークベニマルでは、どどーんと新発売の円盤餃子味のポテトチップスが派手に陳列されました。
さっそく買ってみた
お値段ひとつ108円(税抜)。数量限定の販売で、ヨークベニマルの全店舗と、イトーヨーカドーの東北と北関東の一部店舗でのみ購入することができます。
販売開始から間もないためまだ評判や売れ行きは分かりませんが、とりあえず一つ購入してみました。
なるほど、餃子に使用される野菜や肉のパウダーがちゃんと入っています。
意外にもジグザグ型のチップス。
袋を開けた瞬間はコンソメのようないつもの香りがしました。一口食べて2度程噛むと多分誰もが思います…「うん、まんま餃子!!」と。
見事に餃子のあの味が再現され、野菜と肉の風味豊かな味わいでとっても美味しい。
まとめ
地元の人は県外の人へのお土産に、県外の人には本物の円盤餃子を食べてみたいと思うきっかけになりそうです。
円盤餃子は見た目のインパクトが最大の特徴であり、特殊な具が入っているものではないので、「餃子味ポテトチップスとどう違うの?」と言われるとちょっと苦しい所かもしれませんが…。笑 同じくカルビーが出している、栃木や静岡限定の餃子ポテトチップスと一度食べ比べてみるのも良いかもしれませんね。