アジアのベストレストラン50(2018)で18位にランキング入りしている、台北のレストランMUMEのご紹介です。
お店を知ったきっかけは、友人がSNSに「ここの料理最高!!」と投稿していたこと。その後、台湾旅行の予定ができたので日本からFacebook経由で予約を入れました。
お店は太い大通りから1本入った細い路地にあります。お店を通り過ぎてしまい一瞬迷いました。
お店の看板がこちら。よーく見るとMUMEと彫られていますが目立たない。通り過ぎてしまうわけだ…。
店内はかなり暗めの照明。思っていたよりずっとカジュアルで、居心地の良い雰囲気。椅子を引いてくれるようなサービスやテーブルクロスはないので、高級感を思い描いているとちょっと外れるかも。
満席の店内を通り、一番奥の席に通されました。まずはビールで喉を潤します。ワイングラスで飲むビールって何故か一味美味しくなりますよね。
コースメニューはなく、アラカルトのみ。
種類が少ないのですが、一品一品に拘っている証拠。
前菜のパン。固めで酸味が強く、塩をちょっとつけて食べると香ばしさが増して美味しかったたです。切り株のお皿が可愛くて欲しくなりました。
焦げたキャベツと書かれていたメニュー。
名前の通り焦げたキャベツにイクラのソース。焦げがきいた不思議な味なのですが、やみつきになる旨みもあってとても美味しかったです。盛り付けがオシャレ!!
メインのお肉料理。
牛肉をチョイスしました。ソースのお味がかなり薄めなのですが、その分レアに焼かれたお肉の味がしっかりとします。ジューシーで肉肉しい!
2人で15,000円位だったかな。女子2人旅、しかもこの前に色々食べ歩いているのであまり食べられなかったんですよね^^;
見た目もお腹も楽しいお料理たちに大満足でした!!
でも正直に…正直すぎる貧乏人の感想を申し上げると・・・『1,000円以下でも充分美味しいグルメが食べられる台北にきて、記念日とかでもないのにわざわざ行くこともないのかな?』とか思っちゃったりしたわけです。
最後までお読みいただきありがとうございました。