日本が誇るLCC【peach(ピーチ)】の搭乗記です。台風の影響で往路と復路で飛行機が異なった今回の旅行。フライトは台湾桃園国際空港から仙台国際空港の復路のみ。
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以前エバー航空を利用して台湾に行った際、チェックインカウンターと手荷物検査が大混雑していて搭乗がギリギリだったため、早めに空港に到着。
peachの台湾→仙台は10:55の1便のみ。午前中は観光が一切出来ずにホテルから空港に直行になるのが悲しい。
日本のお盆真っ只中の桃園空港。羽田行き成田行きはpeachもそれ以外の航空会社もチェックインカウンターに長い行列が出来ていましたが、仙台行きと沖縄行きのカウンターはガラガラ。1人も並んでいませんでした。
peachの機内持込手荷物は2つまで、合計7キロまでとなっています。
台湾に行くと西門町で必ず『made in Taiwan』の靴を爆買いする私。安いのに質が良くて、デザインも可愛くてオススメ。そんな訳で帰りは荷物が7キロに収まるはずもなく、別料金+3,200円にて荷物を預ける事になりました。
料金は行き先によって異なりますが、予めネットで予約をしておくと少し安くなります。
入国審査には案の定長い行列。免税店を見たいので中々進まない列にイライラ〜。
さて、無事免税店を一通り周り、予定時刻通りに搭乗開始。
座席指定はしませんでしたが、早めに空港に着いていた甲斐あり、前から5列目の窓際の席が振り分けられました。この席を座席指定にしていたら+1,200円なのだからラッキーです!
座席は3・3の2列。
お盆だというのに、機内は7割程度しか席が埋まっていません。仙台行きならではの羽田成田行きは随分前から満席だったんだろうなぁ。
足元は一般的なLCCの広さ。160cmの私が姿勢を正して座れば余裕がありますが、足を組むとやや圧迫感あり。
アメニティやモニター画面はありません。
座席ポケットにはエチケット袋・機内食メニュー表・免税品カタログ・事故のしおり。
peachの機内販売は、出発国の通貨(紙幣のみ)で支払う事ができ、お釣りは日本円で返ってきます。中途半端に紙幣が余ってしまった場合にも便利。
この日は『エビマヨとチャーハンのセット』がスペシャルセールで30%オフ。しかもフードを頼むとドリンクが50円オフになります。
丁度100元札を数枚余らせていたこともあり、迷わず注文。応対する客室乗務員は安心の?日本人です。
待つ事約10分。ホカホカのお料理が運ばれてきました。ぷりぷりの海老が5つも入っていて、マヨネーズのコクがよく絡んでいます。
チャーハンはやや油っこいものの、チャーハンから溢れ出た油を吸収したキャベツがまた美味しかったです。
大人一人前としてはボリューム少な目ですが、持て余した時間と小腹を満たすには最高です。
約3時間半の快適なフライトを終え、ほとんど定刻通りに仙台国際空港に到着。
到着便の少ない仙台国際空港ですので、着陸後滑走路をウロウロ走行…ということもなければ、ターミナルまでバスということもなく、さっさと出口に向かう事ができます。
預けていた荷物もすんなりスムーズに出てきました。
航空券予約時には氏名を誤って入力してしまいましたが、その時の対応も素晴らしかったです。
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安さが魅力のLCC。
LCCならではの追加料金や窮屈さはありますが、近場の旅であれば十分に快適でした!!
peachには、仙台国際空港発着の海外便を是非増やして欲しいものです。